ニチアサっつーか、プリキュアと仮面ライダーウィザードなんですが
- いつ頃からヒーローっていうものは「平和を守るもの」から「人々の幸福を守るもの」に変わったんだろうなぁ
- 悪役自体「世界征服」とか「人類滅亡」でなく、「人々の不幸」をダイレクトに狙ってるもんなぁ
- 今のヒーローと悪役の戦いって、要するに脳内物質の奪い合いにしか見えない。「絶望」とか「希望」とかが物質化したものって、要するにセロトニンとかドーパミンとかでしょ?
- しかしそれでいて「そもそも絶望とは何か」「希望とは一体何なのか」という方向に話がいかないのは、子ども向けということなのか、あるいは「そんなので悩むのは90年代までだよねー」ということなのか
- 「雨の日は憂鬱。」「そう教えられたら、そう思い込んでしまう。」「雨の日だって楽しい事はあるのに。」 みたいな感じの自己啓発セミナーを毎週やるようなヒーローは嫌だ
- でも、実はプリキュアにバットエナジーから開放されてる一般人って、みんな心のなかではそんなことをやって、プリキュアに助けられているのかなぁ。パイプ椅子に座って5人の美少女に「おめでとう」と言われる……
- エヴァを克服したというよりは、エヴァが日常のとるに足らないものの一つになってしまったのが現代アニメなんだろうな(勝手に納得)