というわけで、とうとう今日の午後3時から、id:dokai3氏、id:yasagon氏、id:TM2501氏との座談会Ust中継が行われます。放送予定URLはhttp://ustre.am/VtLxです。詳細は今月の30日にTM2501さんなどを招いてUst中継をやります - 斜め上から目線にありますので、そちらを参照してください。
この記事では座談会の直前ということで、「論争する」ということが一体なぜ必要なのか、僕の意見を述べたいと思います。
「論争」ということが嫌いな人がいます。というか殆どの日本人はどうやら嫌いなみたいです。オタクにもそういう論争嫌いは一杯居て、そういう人にとって僕みたいな論争好きは「インターネットから騒ぎマン」なんだそうです。
@maeQ: 「インターネットから騒ぎマンです。好きな言葉はポリティカリー・コレクトです。今日もふんぞり返って偉そうなことを言うために、大義名分になりそうな声なき弱者を探してネットをパトロールします。問題が本当にあるのか、あるとして実際解決できるかどうかはどうでもいいです」「最低の屑だな!」
もちろん、僕の言っていることが間違っている時もあるでしょう。というか、僕が言うことなんて多分ほぼ間違っています。でも、その間違いが間違いであねると思うなら、きちんと批判すれば良い。そう、まさしくそれが「論争する」ということなのです。そういう論争を避けて、「両方の言うことに一理あるから、喧嘩するのはよそうよー」なんていうなあなあの議論をしながら間違いを正していくなんてことは絶対に不可能です。
複数の、異なった「自分にとって正しいこと」を抱えた人間が、双方に批判しあい、自らの正しさを訴える議論を戦わせることによって、「双方にとって正しいこと」を見出していく。僕が論争することに求めるのはそういうことであり、それはネットでもリアルでも変わりません。
今日の座談会でも、まさにそういう論争を行なっていこうと、僕は考えています。ですからぜひぜひご期待ください。ご視聴・コメント、お待ちしております!