あままこのブログ

役に立たないことだけを書く。

最近デジカメを買いました

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最近↓のコンデジを買いまして、写真を撮ることにまあまあハマっております。

で、とりあえず花を撮ってみたり
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海まで行って海岸を撮ってみたりしているわけですが、そんな中で思ったことをつれづれと書いてみたり。

ボケ写真ってかんたん。パンフォーカスってむずい

とりあえずF値っていうのをむちゃくちゃ小さく、1.8とか2とかにすると、フォーカスが当たってないところ以外がぼけーっとした写真が撮れる。で、そういう写真は周りがぼけてるだけで結構それっぽくなる。かんたん。
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でもF値っていうやつを5以上ぐらいに大きくして写真を撮ると、全体にピントが合うんだけど、そうするとなんかいかにも素人が撮ったって感じの写真になる。カッコつけるためにわざわざデジカメ買ったのに、これはよくない。
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だけど周りがボケてる写真ばっか撮るのもなんかつまらないし、そもそも全体がきちんと写ってないものより、全体がきちんと写っている写真のほうが、情報量がきちんと多くて好きなんだよな。

構図は難しい

構図について色々記事を読む。
liginc.co.jp
そうすると、読んだ瞬間には「なるほど、こういう風に写真を撮ればカッコイイのか!」と思う。
ところがではじゃあ実際写真を撮ってみようとなると、読んだ構図のことなんかほぼ忘れてるし、覚えていても、都合よくそんな構図に当てはまる光景なんか見つからない。
結局、三分割構図に頼るわけである。
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おそらく構図の知識というのは、数多く写真を撮った後に、「あ、あの写真はこういう構図で撮ればよかった」と思い出し、身につけていくものなのだろう。うんそうだ、そうにちがいない(と、自分をなぐさめる)。
ま、とりあえずは「世はなべて3分の1」という言葉だけを目安にすることとする。

写真を見るのは楽しくなる。が、役には立たない

で、それでもなんとかカッコイイ写真を手っ取り早く取りたい僕としては、500pxとかの写真投稿サイトを見て、なんとかカッコイイ写真を撮るコツを身に着けようとする。
500px.com
そうすると、自分で写真を撮るようになる前だと、綺麗な写真を見ても、「ふーん、綺麗だなー」で済ませていたのが、自分で写真を撮るようになると「これってどうやって撮ったんだろう、こういう風に撮ったのかなぁ」と、以前より写真を見るのが楽しくなっていることに気づいたりします。
これは結構な収穫でした。
しかし、綺麗な写真を見たからと言って写真はそんな急にうまくなりません。これもまた事実です。

写真・カメラネタの記事やマンガが面白くなる

また、自分で写真を撮るようになり、写真・カメラについて情報を集めるようになると、写真・カメラを題材にした記事やマンガが楽しくなります。
togetter.com
teikokulunch.booth.pm
getnavi.jp
ていうか世の中けっこうカメラをテーマにしたマンガってあるもんなんですね。

結局一眼レフが欲しくなる

で、そうやってマンガとかで知識を得たりしていると……やっぱり一眼レフが欲しくなるわけです。
やっぱ画質がぜんぜん違うんだろうなぁ……レンズとかも選べば今とはぜんぜん違う写真が撮れるんだろうなぁ……
EOS Kiss X7、これ結構安いじゃん。

でもキヤノンかあ、キヤノンは嫌いだなぁ*1。というとニコンのD5500とかかなぁと、順調に沼にハマっていくわけです。いかんいかん。