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あままこのブログ

役に立たないことだけを書く。

デジタル一眼レフ(Nikon D5500)を買ったよ

カメラ 写真

というわけで、この前の記事
amamako.hateblo.jp
から数日も立っていないにも関わらず、デジタル一眼レフ、買っちゃいました。
f:id:amamako:20170203152902j:plain
※この写真は前回紹介したコンデジSony RX-100で撮ったものです。

なんかもうちょっと我慢してコンパクトデジカメで撮ろうかと思ってたんですが、「将来デジイチを買ったときに、コンデジで撮った写真を見て『あー、この写真、デジイチで撮ってればよかったなー』と後悔しないだろうか」という思いが写真を撮るごとに強くなっていって、それでとうとう、買ってしまいました。
ま、結論から言えば、なかなか楽しいです。しかし、どんどんお金が減っていく……

デジタル一眼レフは、コンデジより決断的

窓の外向いている
RX-100というコンパクトデジカメと比べながらデジタル一眼レフを触っていると、まず最初に思うのが、「あれ、これ結構機能少ないな」ということです。
レンズキットのレンズだと、RX-100のレンズより開放F値は高く、一方ズーム倍率は高くない*1し、コンパクトデジカメは撮る前に、画面でF値とか露出とかホワイトバランスとかをいじった写真がどうなるか確認できますが、デジタル一眼レフのファインダーだと撮ってみるまでわからない(ライブビューにすれば画面で確認できるけど)。コンパクトデジカメより高いから、いろいろな機能があると思いきや、結構機能の数自体は、コンパクトデジカメのほうが多機能だったりします。
ただ一方で、画質とかはやっぱ全然違って、デジタル一眼レフのほうが綺麗です。
そのような違いがあることにより、撮影がどう変わるか。
少なくとも僕の場合は、写真を撮るという行為が、より決断的なものになっていく、そんな気がします。
コンパクトデジカメを持って撮影しているときは、何かを撮ろうとしたとき、適当にカメラを構えて、ズーム倍率とかF値とかを適当にいじっていればそれっぽくなるので、それを撮る、で、撮った写真はまるごとスマホとかに保存すると、そんなフローなんですが、デジタル一眼レフの場合は、まず撮る前に、そもそも本当に撮りたいかとか、それのどんなところを強調したいかとかを考えた上で、設定とか位置・構図とかも決めて、さあ撮るぞと思って撮る。で、撮って、家に帰ってきたときにそれをパソコンで確認して、あーこれはうまくいったなとか、これはちょっと駄目だったなとか考える、そんな風なフローへと変化しました。
何より画質が段違いだから、家に帰って写真を見ると、うまくいった写真はすごくきれいに見える。その一方で、失敗写真は、もろに失敗だと分かっちゃうんです。だから、よりきちんと考えて決めた上で、撮ろうとする、少なくとも僕の場合そんな感じです。

自分の評価と世間の評価

神社
ただ他方で、「成功」、「失敗」の基準がわかりにくいのも、まあ写真というもので。
これは、この前美術館で写真を色々見てきたときにも感じたことなんですけど、美術館で展示されるような、一般的に「鑑賞する価値がある」とされる写真でも、ある写真についてはすごい綺麗だなとか、心動かされるなとか思う一方で、そんなに綺麗ではないし、見てもなんの感慨もわかないなと思う写真もあったりするわけです。
それはインターネットで探す写真でも同じことで、多くの人に賞賛されている写真でも、自分には合わない写真もある一方で、特に注目されてない写真でも、「これいいな」と思う写真が色々あったりするわけです。
ということは自分が撮る写真の場合も、自分がいくら良いと思っても全く評価されないこともあるし、自分がそれほどいいと思わなくても他人には評価されることだってあるかもしれない。自分がいいと思う写真を撮りたいなと思う一方で、他人からSNSとかで「いいね」もほしいわけで、どっちに寄せるつもりで写真を撮るか、凡庸な悩みではありますが、悩んでしまうわけです。
ペットボトル風車

被写体と波長が合うか

ただそんな中でも、「これは譲れないな」と思うポイントがあったりします。それは「被写体と波長が合うか」ということです。
よく、「写真は、自分が好きなものを撮るのが一番」という人がいます。ただ僕の場合、好きなものと波長が合うものっていうのはあまり関係がないんですね。例えば、食べ物写真とかありますが、たとえ自分が好きな食べ物でも、どうも僕の場合、食べ物とは波長が合わないです。
これは、もちろん第一に食べ物写真を撮る技術が足りてないという問題があったりします。が、それを脇においても、やっぱり食べ物については納得がいく写真が撮れる気がしないのです。
マグロ丼
また、鉄道も好きなんですが、これも撮るとどうもうまく行かなかったりします。
軽便鉄道に使われていた蒸気機関車
一方で、自分が特に興味ないものでも、ファインダー越しに撮影すると途端に波長が合ったりもするわけです。例えば、何の変哲もない貯蔵タンク。
古びたタンク
あるいは、看板。
立入禁止
あと、そこらへんを飛んでいる鳥
着地する鳥
こういったものは、普段なら好きどころか興味もわかないんですが、写真の題材にすると何故か結構(自分の中では)かっこよく写るんです。
ここらへんの、「どの被写体と自分の波長が合うか」というのは、自分で写真を色々試してみないとわからないことなんだろうなと、思ったりします。

*

というわけで、連々と書いてきましたが、いやー、なかなか奥が深くて楽しいです。
ただ、やっぱレンズキット付属のレンズだけだと色々限界とかも感じるわけで、早速単焦点レンズをポチってしまいました。

Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用

Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用

ああ、どんどんお金が減っていく……

*1:これは、RX-100の性能が良すぎるっていうのもありますが