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上海旅行、まずは上海ディズニーランドを目指すことに。
なんで上海ディズニーランドに行くのか
元々結構ディズニーランドが好きな自分なんですが、ネットで検索すると上海ディズニーランドのアトラクションが結構面白いらしいという評判が多かったので、行ってみることにしたわけです。
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上海ディズニーランドへの道のり
これは単純に地下鉄を乗り継いでいくことになります。
で、地下鉄で向かう途中にびっくりしたのが、地下鉄の駅構内や、更には地下鉄の車内でまで、明らかに無許可であろう売り子が携帯アクセサリーやらカッパやらを売っていたことです。あと、車内で不動産のビラを配っている人なんかも居て、ああ中国っぽいなぁと感じたり。
上海ディズニーランド駅へ到着
で、上海ディズニーランド駅へ到着、そこからちょっと歩くともう上海ディズニーランドです。
自分は公式サイトで既にチケットを買っていたので、直接荷物検査をした上で、入場列に並びます。事前に入場チケットをネットで買っておくと、パスポートを見せるだけで入場できるのです。
で、並んでたんですが、なんか前の人がすごい剣幕で係員に怒っています。どうやら自分の持っていたチケットが無効だったらしいのですが、結局怒りが収まるまで待つはめになりました。
上海ディズニーランドに入場
で、まあとにかく入場しました。最初に思った感想としては、「ああ、やっぱディズニーランドだなぁ」という感じです。まず最初に花畑が合って、で門を抜けると古いアメリカっぽい商店街が広がっているというのは、どこでも同じなんですかね。
で、商店街を抜けると大きいお城が見えてくると。
早速アトラクションのファストパスを取りに、まずはアドベンチャー・アイルというエリアへ向かいます。
なんかたこ焼きが美味しそう。
で、ファストパスの発券場についたんですが、コレがまた結構な列の長さ。しかもお目当てだったソアリンはもう発券終了。まじかーと思いつつ、もう一つまだ発券しているロアリング・ラピッドのファストパスをとりあえず取っておきます。
カリブの海賊
取った後、事前にスマートフォンにインストールしておいた公式アプリで各アトラクションの待ち時間をチェック。上海ディズニーランドは各アトラクションの待ち時間がスマートフォンのアプリから見られるんです。するとカリブの海賊が結構短い待ち時間で乗れそうだったので、トレジャー・コーブというエリアへ向かいます。
すると見えてきましたカリブの海賊。
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シングルライダーという、一人で乗る代わりに短い待ち時間で乗れる列があるのでそこに並びます。
で、20分ほど待った後に乗船。アトラクション内の水路を船で周回していくというのが、東京ディズニーランドでのカリブの海賊のシステムなんですが、その基本はこちら上海でも同じ。ただ、東京と違って上海は、船の大きさがだいぶ大きく、1つの船に30人ぐらい乗ります。
そして何より、周回していくコースのクオリティが全然違います。プロジェクション映像やらを駆使してまるで海中を進んだりしているかのように感じさせたり、ド迫力の海戦を間近で体験したりと、とにかく東京のカリブの海賊の、ある種牧歌的とも言える雰囲気とは段違いの体験でした。
お城
で、満足してアトラクションを出た後、今度はお城へ向かってみます。
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ここも、なかなかきれいでした。
トゥモローランド
今度はトゥモローランドというエリアの方をぶらぶらしてみます。
ここ、東京ディズニーランドでは一番好きなエリアで、なんかこう、レトロフューチャーな感じがいかにも男の子心をくすぐるという感じなんですが、上海ディズニーランドでは、レトロが取れちゃって本当のフューチャーという感じです。好みとしては、東京のほうが好きですかね。でもまあ、まさに未来に向かって発展していく真っ只中の中国にとっては、こっちのほうがいいのかもしれません。
そんな中、ベイマックスのショーが行われているのでちょっと見物したりしながら。
トロンのジェットコースターのファストパスを取って、スター・ウォーズ・ローンチ・ベイという、スター・ウォーズの展示がある施設へ向かいます。
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BB-8を撮ってみたり
ストームトルーパーのヘルメットを撮ってみたり
ライトセーバーを撮ってみたり
ハン・ソロ(冷凍済み)を撮ってみたり
キャプテン・ファルコンのコックピットを撮ってみたり
R2-D2の写真を撮ってみたり
と、楽しみました。
で、施設を出たあと、通りすがりのスティッチを撮ったりしながら
今度はマーベルの展示があるマーベル・ユニバースへ。
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お目当てはキャプテン・アメリカだったんですが、残念ながらその時間は不在。
まあ、中国人のキャプテン・アメリカっていうのもなかなか語義矛盾ですからねー(だから撮りたかったというのもあるんだけど)。しょうがないからアイアンマンを撮ってみたり。歴代のアイアンマンが展示しているのはなかなか良いんだけど、でもやっぱ社長よりキャップ派なんだよなー。
他のもアントマンやら
スパイダーマンの看板なんかも撮ったりしました。
昼食&パレード
そんな感じで、そろそろお腹が減ってきたので昼食を取ることにし、なんかパンが食べれる場所で昼食を取ることにしました。
これ、外見ではすごい美味しそうで、だからこそ注文したのですが、実際に食べてみるとなんていうか、ボソボソしてるというか……香港ディズニーランドで以前食べたパンとは全然ちがって、ぶっちゃけあんまり美味しくありませんでした。まーディズニーランドの料理にもともと期待なんてそんなにしてないわけですが。
ただ、このお店が良かったのは、食べてるときにちょうどパレードがやってきて、パレードを椅子に座ってゆっくり見ることができたことです。
ミッキー。
バズとウッディ。
アナとエルサ。
ジュディとニック。
ロアリング・ラピッド
パレードが終わると、そろそろロアリング・ラピッドに乗れる時間なので乗りに行きます。
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なんか乗り場前では「濡れるから合羽買ってきな!」という売り子の声がうるさいけど、敢えてここは濡れるのを覚悟で、合羽無しで行ってみる。
結論から言うと、そんなに濡れませんでした。
急流すべりという感じなんですが、東京ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンとは違ってあんまりストーリー性とかはなく、あんまディズニーランドっぽいアトラクションではありませんでした。
個人的には、ファストパスを取ってまで乗ることなかったなーという感じ。
ファンタジーランドでお散歩
ちょっとお散歩。
ファンタジーランドで、待ち時間がほとんどない迷路があったので行ってみる。
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彫刻がかっこいい
なかなかおもしろい場所でした。ただいかんせん人が多いですなー。そしてみんな写真撮るのが大好きだから、なかなかいい場所で写真が撮れない。
バズライトイヤー・プラネット・レスキュー
続いてトイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーのアトラクションへ。
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これも、システムとしては東京ディズニーランドにあるものと同じなんですが、撃ったときに銃が震えるなど、細かい点で改良が加えられていてなかなかおもしろかったです。
いよいよトロンへ
そうこうしている内に、トロンの時間になったのでトロンに乗ってみます。
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まず最初、荷物をロッカーに預けた上で、列に並びます。で、並びながらアトラクションの世界観や注意事項を説明する映像を見て、その後アトラクションに乗り込みます。
アトラクションは、バイク型のコースターがあってそれにまたがるという感じです。
ジェットコースターとしては、怖さはそんなにありませんでしたね。ただ暗闇の中を走って、次上下左右どこ行くかわからないから、疲れてると酔っちゃうかもしれません。というか僕は酔いました。
でもやっぱ暗闇を光が走るって面白いですね。もし混んでいなければ二回乗りたいアトラクションでした。
アトラクショに乗ったあとはトロンの車だったりの展示や、ちょっとしたゲームが遊べるエリアへ向かいます。
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ここは、まあまあという感じかなー。トロンの映画を見ていれば結構興奮するのかもしれないけど。
カリブの海賊に二回乗る。
もう一個他にアトラクション乗ろうかなと思ってアプリを見てみると、カリブの海賊が空いていたので乗りに行く。
結果から言うと一回目より全然良かったです。というのも、一回目は途中で先が使えて止まっちゃうこととかがあって、違和感を感じる場面が多少あったのですが、午後になって空いてくると、そういうことがなくスムーズに船が進むので、より一層アトラクションが楽しめたのです。
というわけで、カリブの海賊は、必ず一回は、空き始める時間に行くことをおすすめします。
ディズニータウンでお土産を買う
そろそろお土産買って上海ディズニーランドをあとにするかなと思ったので、お土産屋さんを探してみる。
すると、どうやら上海ディズニーランドの外にあるディズニータウンが、おみやげはむしろ多いみたいなので、上海ディズニーランドを出てディズニータウンを歩きます。
というわけで、お土産も買ったので、そろそろ夢の国から離れ、上海中心街に戻ります。
次回の記事では南京東路から外灘の夜景を紹介していきます。
つづき。
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