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あままこのブログ

役に立たないことだけを書く。

永久にルサンチマンを抱えた夢想家たちの場所であれ、はてな

まともに社会に出てなくて、でも僕はすごいんだぞーって思いたい人が集まりやすいシステムなんですか…はてな…。

一言言わせてもらう。
それに何か問題でも!?
どうも、お久しぶりです、あままこです。まどマギの感想エントリ結局書けませんでしたね。ごめんなさい。
ところで、はてな界隈はなんか色々最近活発みたいですね。オフ会やるとか、そのオフ会がなんか胡散臭いねとかどうとか。
で、そんな中でちょっと気になる発言があったのです。あ、引用元はクローズドな場所なので明かせません。別にその発言をした人を批判したいわけでもないので。
ただ、ぼくはこう言いたいんです。「まともに社会に出てないないような人間が大口をたたいてドヤ顔できるような場所だからこそ、はてなは輝いているんだし、もしそういうことが許されない『常識的な場所』にでも成り下がったら、その時ははてなの終わりだ」と。
だってそうでしょう、まともな社会的地位がある人間が周囲に配慮した適切な意見を言える場所なんか、ネットのそこら中にあるでしょう。facebookで公開で発言したっていいし、アメーバブログやらライブドアブログやらで記事書いて、でそれがBLOGOSやらハフィントン・ポストやら載っちゃってもいい。
でも、そんなまともな場所で出される穏当な意見ばっかりでネットが埋め尽くされて良いのか?(まぁ、大半の人は「それの何が困るの?」と言うんでしょう。でも!)少なくとも僕はそんなネット、なーんにも面白くありません。
「まともに社会に出てない人間は社会の苦労を知らないから、まともに社会で生きている人間の足ばっかり引っ張る」と言う人もいるかもしれません。実際、上記で引用した発言もそういう文脈から出てきました。
ですが、足をぐいぐい引っ張るほどのルサンチマンがたぎっているからこそ、そこにはエネルギーが充満しているとも言えるんです。というか、もっとはっきり言いましょう。そういうルサンチマンが溜まっていない場所から何か新しい思想やアイデアが生まれるか?答えは「否」です!ポジティブなことばっかりヘラヘラ言っている人間には何も生み出せません。生み出せるのは、せいぜい普通の手帳と何が違うのかわからないのにやたらと崇められる手帳ぐらいです。グツグツと理不尽なルサンチマンを貯めこみ、世間や社会を憎んで、全てを壊してやりたいと思うような、そんなネガティブな憎悪からこそ、この世界を真に変えうるものは生まれてくるんです。
もちろんだからといって、全ネットがこんなルサンチマンに飲み込まれてしまったら、それはそれで息苦しいかもしれません。でもじゃあ、今のインターネットって、そういう空間になってますか?違うでしょう。むしろ今のインターネットの大勢は、facebookやらみたいに相互に「いいね!」とか言い合って、互いの健闘をたたえ合うような、そんな生ぬるいコミュニケーションばっかりです。むしろそのネットの片隅で、「いいね!」勢の侵略にブルブル震えながら、それでも虚勢を張っている、今のはてななんて、その程度の場所です。その程度の場所に、一体あなたたちはなんでそんなに怖がってるんですか?
誤解しないで欲しいのは、はてなから出てくるルサンチマンを批判するなと言ってるんじゃないということです。むしろそういうルサンチマン自体はどんどん批判すればいい。そうやって衝突が深まれば深まるほどよりルサンチマンはおどろおどろしく純化していくんですから。ただ、そういうルサンチマンを生み出す環境が間違っていると考えて、「まともに社会に出てなくて、でも僕はすごいんだぞーって思いたい人が集まりやすいシステム」を否定する、そういう方向に、僕は行ってほしくないのです。
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