あままこのブログ

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「女ノ絆ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」なのか?

LOFTのバレンタイン広告問題、いいかげんこの記事で最後にする予定だけれども、最後にこれだけは言いたいので言わせていただく。 「女ノ絆ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」なのか?

「女子校は桃源郷!嫌な思いなんて一つもしなかった」として、女の絆をことさら美化する人たち。 まー彼女らにとっては確かにそれは幸せだったのでしょう。しかし、それが弱者を踏み台にしたスクールカースト強者の言い草であることは、ちょっとtwitterを検索すればすぐ分かることです。 しかし、この記事ではそういう意見はあえて引用しません。なぜなら、そういう意見を目にした途端、ツイフェミたちは↓のように攻撃を加え、そういう被害者たちを沈黙させようとするからです。 そしてこうやって現実を否定することによって、ツイフェミたちの間で生まれる「女同士はみんな仲良し!女の絆は何よりも強く、そこには打算も何も含まれていない」という疑似現実。 それ、学校の先生たちがよく言う「うちのクラスはみんな仲良し、いじめなんかありません」と一体何が違うというんでしょう? 「そういう見方は古い。今の流行りはみんな仲良しだよ」と言う人がいます。そういう人たちの脳内では、集団でのいじめなんていうものは過去のものであり、もはや克服されたものなんだということに、なっているのかもしれません。 しかし現実は違います。 mainichi.jp 男だろうが女だろうが、人が集まって集団というものを形成すれば、そこには必ず勝者と敗者が生まれる。「絆」っていうものは決して美しいものじゃない。むしろ、醜悪なものである。 その現実を見ないですまそうとする輩は、フェミニストだろうがなんだろうが、僕の敵です。